「仮予約枠」機能とは

病院予約システムの導入により、予約患者様は待ち時間が減少し、もちろん便利になりますが、一方で「飛び込み患者様」はどうでしょうか。来院してからもずっと病院の待合室で待たなければならず、しかも後から受け付けをした予約患者様が先に診察室へ呼ばれていきます。このような飛び込み患者様の不利を解消してくれるのが「仮予約枠」機能です。

「仮予約枠」とは、遊園地の乗り物にお父さんが並んで、子供が来たら替わってあげるのと同じ理屈で、未来の飛び込み患者様の代わりに順番待ちをしてくれます。後で飛込み患者様が来院されたら、「仮予約枠」を使って順番待ちに割り込ませることができますし、使用されなかった仮予約枠は自動的に消滅していきます。

仮予約枠があらかじめ順番を確保しているため、割り込みにより予約患者様の待ち人数は変わらず、クレームとなりません。高齢者の方など、ご自身で予約ができない患者様のためにも「仮予約枠」機能をご利用ください。

「仮予約枠」機能のご使用例

では、実際に仮予約枠が挿入された様子を御覧ください。

これは、仮予約枠機能をONにした管理画面の患者様リストです。このリスト中のピンク色の行が「仮予約枠」です。患者様が追加されていくのにあわせて、3件に1つの割合で仮予約枠が自動的に挿入されていきます。

ここで、飛び込み患者様が来院されましたので、一番上の仮予約枠を使って来院された飛び込み患者様を割り込ませます。本来ですとこの患者様リストの最後尾に追加され11人待ちとなりますが、仮予約枠を使用したことで4人待ちにまで減少しました。また、他の患者様の順番は変動していません。

このようにして、あらかじめ挿入されている[仮予約枠]を[飛び込み患者様]に置き換えて、飛び込み患者様をリストの上位へと割り込ませることができます。

「仮予約枠」機能の設定について

この仮予約枠機能ですが、予約システムの導入後しばらくの間は、飛び込み患者様がほとんどだと思いますので、OFFになっています。順番予約が浸透し予約患者様が増え、飛び込み患者様の待ち時間が長くなってまいりましたら、管理画面から仮予約枠機能をONに設定して下さい。

同時に仮予約枠の作成されるペースや、使用されなかった仮予約枠が消滅する条件なども設定いただけます。仮予約枠をあまりたくさん作りすぎますと、使用されない仮予約枠が増えてしまいます。その結果、患者様からは予約時に「とても病院が混雑している」ように見えてしまいますし、同時に自動消滅していく仮予約枠も増えてしまいますので、お待ちの患者様の順番が本来よりも早く回ってきてしまいます。(患者様を診察室へお呼びしたタイミングと仮予約枠の自動消滅が重なると、後ろの患者様の順番が2つ進むためです。) 使用されない(自動消滅する) 仮予約枠がなるべく「0」となるように調整していただければと存じます。

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